国際評価技術

詳報公表システム

詳報公表システムはこちらからアクセスできます。 【システム運用情報】
現在システムメンテナンスの予定はありません。

【お知らせ】
最新バージョンのMicrosoft Edge環境にて詳報公表システムをお使いの場合に、検索ページの電気工作物プルダウンメニューに表示不具合を確認しております。お手数ではございますが、Microsoft Edge以外のwebブラウザで当該システムをご利用いただけますと幸いです。

システムの概要

詳報公表システムは、電気事業法に基づく電気工作物に関する全国の事故情報(詳報)が一元化された国内初のデータベースです。本システムは、電気事業者をはじめ、どなたでもご自由にお使いいただけます。事故情報を条件やキーワードで簡単に検索することができ、抽出されたデータはCSVファイルとしてダウンロードすることも可能です。
なお、現在登録されている事故情報は、2020年度分から(2020/04/01~)となります。

システムの利用環境


詳報公表システムは、Webブラウザーから使用開始なWebアプリケーションで、ソフトウェアのダウンロードやインストールが不要です。

システムの使い方マニュアル

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システム運用開始の背景

電気を供給するために使われている電気事業用・自家用の電気工作物では、毎年500件以上の「詳報」(電気事業法電気関係報告規則第3条に基づき報告される事故情報)が国(経済産業省)に報告され、蓄積・公表されています。2021年12月10日、経済産業省の第26回産業構造審議会 保安・消費生活用製品安全分科会 電力安全小委員会において、事故の再発防止等の観点から、従来の取り組みをさらに進め、電気工作物の事故情報を詳細かつ全国規模で集約し、より活用しやすい形で公開することが求められました。
そこでNITE電力安全センターでは、経済産業省本省や各産業保安監督部と連携し、これまで構築を進めてきた全国の電気工作物の事故情報(詳報)のデータを一元化し、検索、ダウンロード等の機能を備えた「詳報公表システム」として提供することとなりました。
本システムにより、電気工作物に関わる事故情報の利活用がさらに進み、再発防止策、未然防止策の立案に寄与し、電力の安定供給に貢献することが期待されます。

 

【機能・特徴】全国規模で情報を一元的に集約/検索結果の一括ダウンロード/多彩な検索機能/Webサイトから簡単アクセス。【活用シーン】同種事故から再発防止策を検討/同種機器の事故から未然防止策を検討/社内教育・人材育成の教材として利用。【実現目標】電気工作物の安定稼働/電力の安定供給/電気保安の質の向上。

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過去の改修について

2022年1月31日: 詳報公表システム運用開始

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プライバシーポリシーについて

1. 基本的考え
機構では、詳報公表システム(https://www.nite.go.jp/gcet/tso/shohopub/search/)の円滑な運営に必要な範囲で、当システムを利用される皆様の情報を収集しています。 収集した情報は利用目的の範囲内で適切に取り扱います。

2. 収集する情報の範囲
当システムでは、IPアドレス、当システムの閲覧等の情報を自動的に収集します。なお、クッキー (サーバ側で利用者を識別するために、サーバから利用者のブラウザに送信され、利用者のコンピュータに蓄積される情報) は利用していません。

3. 利用目的
2.において収集した情報は、当システムが提供するサービスを円滑に運営及び改善のための分析に利用します。

4.その他
その他、基本的な取扱いについては、機構公式HP記載のプライバシーポリシーに準じます。

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最終更新日

2022年11月7日

お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 国際評価技術本部  電力安全センター
TEL:03-3481-9823  FAX:03-3481-0536
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-10 地図
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