化学物質管理

昭和電工株式会社 大分コンビナート における代表的な事例(平成22-23年度)

昭和電工株式会社 大分コンビナート における代表的な事例

<平成22-23年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 第8回大分地区地域対話
実施日時 2012年2月25日(土)13時00分~19時30分 (準備開始:2011年7月頃)
目的
  • 企業からの一方的な情報発信ではなく、双方向のコミュニケーションを図りたい。
  • 日本化学工業協会の活動の一環
場所
  • 当該事業所内
  • 公共施設
実施主体 当該事業所
規模・参加者構成
近隣住民(自治会、町内会など) 87人
近隣の事業者 3人
自治体職員 9人
自社(当該事業所と他事業所の合計) 48人
報道関係、市会議員、労働組合など 18人
総数 165人
実施内容
事業所の災害対策 20分
工場見学 60分
質疑応答・意見交換会 85分
社外協力者の講演(自治体による地域防災計画の見直し、防災講話) 40分
合計 205分
環境活動報告内容
地震、災害対策 :
住民への連絡体制、設備への対策
参加者からの質疑 地震、災害対策について
特徴的な取組
開催案内の方法
  • 自治会長への連絡
  • 学校などへの案内配布
  • 近隣事業者への案内
  • 事業者団体への案内
プレゼン資料の作成方法 発表当日専用に集計加工
当日参加者に準備したもの
  • 会社概要・環境報告書
  • 発表原稿のハンドアウト(印刷物)
  • 飲み物
  • 懇親会
  • 参加企業の製品展示
リスクコミュニケーション活動の公表状況 ホームページや環境報告書などで公表
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
目的:地域と企業との共存共栄を図る
効果:コミュニケーションの深化

<リスクコミュニケーション活動に使用した資料>

<事業者情報>
会社情報 http://www.sdk.co.jp/
環境報告書等の情報 http://www.sdk.co.jp/csr/report.html
所在地 大分県大分市
立地 コンビナート
主たる業種 化学工業
主たる製品 エチレン、プロピレン
規模(従業員数)* 480人
届出物質数* 29
排出移動上位3物質*
番号 物質名 全排出・移動(kg/年)
全排出 全移動 合計
大気 水域 土壌 埋立 下水 廃棄
12 アセトアルデヒド 990 0 0 0 990 0 94,000 94,000 94,990
400 ベンゼン 2,100 0 0 0 2,100 0 47,000 47,000 49,100
272 銅水溶性塩(錯塩を除く。) 0 0 0 0 0 0 9,900 9,900 9,900
合計 3,090 0 0 0 3,090 0 150,900 150,900 153,990

*平成22年度PRTRデータ(平成24年3月公表時)

  • ※ご利用上の注意: 本サイト上の内容、成果物等を引用する際には、引用元を明記の上、ご使用ください。

PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader(無償)が必要です。Adobe ReaderはダウンロードページGet ADOBE READERよりダウンロードできます。

お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター
TEL:03-3481-1977  FAX:03-3481-2900
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-10 地図
お問い合わせフォームへ