化学物質管理

日本ポリウレタン工業株式会社 南陽本部 における代表的な事例(平成22-23年度)

日本ポリウレタン工業株式会社 南陽本部 における代表的な事例

<平成22-23年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 第7回レスポンシブル・ケア山口東地区地域対話
実施日時 2010年11月16日(火)13時30分~19時30分 (準備開始:2010年4月頃)
目的
  • 事業所におけるリスクコミュニケーション活動の目的は、企業の環境・安全活動の一般への周知、特に近隣住民等利害関係者の理解を深めることである。
  • 当該リスクコミュニケーション活動(事例発表会社として弊社も参加)の目的は、レスポンシブル・ケアの実施項目のひとつである「社会とのコミュニケーションをもととしている。
場所 ホテルなど民間貸し会場
実施主体 事業者団体(JRCC山口東/周南地区環境保全協議会)
規模・参加者構成
近隣住民(自治会、町内会など) 58人
自治体職員 14人
自社(当該事業所と他事業所の合計) 86人
その他 50人
総数 208人
実施内容
会社・事業所紹介 5分
事業所の環境活動報告(複数社で活動報告を実施した中での自社分) 15分
質疑応答・意見交換会 215分
社外協力者の講演(周南市、日化協RC推進部) 50分
環境・安全に関するパネル討論 75分
合計 360分
環境活動報告内容
  • 敷地内の植栽や緑化
  • 廃棄物対策
  • 清掃活動等のボランティア
参加者からの質疑  
特徴的な取組
開催案内の方法
  • 自治会長への連絡
  • 学校などへの案内配布
  • 行政機関等への案内
プレゼン資料の作成方法 発表当日専用に集計・加工
当日参加者に準備したもの
  • 会社概要・環境報告書
  • 懇親会(意見交換会)
リスクコミュニケーション活動の公表状況 ホームページや環境報告書などで公表
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
上記の「目的」と同じ
<事業者情報>
会社情報 http://www.npu.co.jp/
環境報告書等の情報 http://www.npu.co.jp/csr/csr_report.html
所在地 山口県周南市
立地 コンビナート
主たる業種 化学工業
主たる製品 ポリウレタン樹脂用基礎原料
規模(従業員数)* 433人
届出物質数* 29
排出移動上位3物質*
番号 物質名 全排出・移動(kg/年)
全排出 全移動 合計
大気 水域 土壌 埋立 下水 廃棄
448 メチレンビス(4,1-フェニレン)=ジイソシアネート 0 0 0 0 0 0 370,000 370,000 370,000
125 クロロベンゼン 170,000 200 0 0 170,200 0 6,600 6,600 176,800
181 ジクロロベンゼン 3,000 0 0 0 3,000 0 17,000 17,000 20,000
合計 173,000 200 0 0 173,200 0 393,600 393,600 566,800

*平成22年度PRTRデータ(平成24年3月公表時)

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