化学物質管理

東ソー株式会社 南陽事業所 における代表的な事例(平成22-23年度)

東ソー株式会社 南陽事業所 における代表的な事例

<平成22-23年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 2011年11月8日 第6回周南地区地域対話
実施日時 2011年11月8日(火)13時00分~19時45分 (準備開始:2011年4月頃)
目的
<事業所におけるリスクコミュニケーション活動の目的>
  • 環境保全と安全および健康の確保
  • 地域コミュニケーション(社会との対話、成果の公表)
<当該リスクコミュニケーション活動の目的>
  • 地域との対話、コミュニケーションの推進
  • 企業活動に対する地域住民の理解と協力
場所
  • 当該事業所内
  • 当該事業所外の自社の関連施設
  • 弊事業所以外の参加企業の工場見学
実施主体 事業者団体(周南地区環境保全協議会(周環協))
規模・参加者構成
近隣住民(自治会、町内会など) 61人
市民団体(NPO、NGOなど) 6人
近隣の事業者 81人
自治体職員 16人
自社(当該事業所と他事業所の合計) 12人
学校関係者(近隣の高等学校の先生、生徒など) 36人
総数 212人
実施内容
工場見学 120分
質疑応答・意見交換会 120分
社外協力者の講演 65分
専門家の講評(大学教授) 10分
企業発表3件(輪番制のため弊事業所からの発表は無し) 45分
合計 360分
環境活動報告内容
  • 地震、災害対策 :
    被害の想定範囲・規模、住民への連絡体制
  • 温暖化対策や省エネ対策
参加者からの質疑 地震、災害対策について
特徴的な取組
開催案内の方法
  • 自治会長への連絡
  • 近隣自治会の回覧板
  • 学校などへの案内配布
  • 事業者団体への案内
プレゼン資料の作成方法 発表当日専用に集計・加工
当日参加者に準備したもの
  • 会社概要・環境報告書
  • 発表原稿のハンドアウト(印刷物)
  • 飲み物
  • 懇親会
リスクコミュニケーション活動の公表状況 ホームページや環境報告書などで公表
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
  • 地域住民の皆様の企業活動に対する理解と支援。
  • 地域との対話、コミュニケーションの推進。
<事業者情報>
会社情報 http://www.tosoh.co.jp/
環境報告書等の情報 http://www.tosoh.co.jp/rc/report.html
所在地 山口県周南市
立地 コンビナート
主たる業種 化学工業
主たる製品 苛性ソーダ、塩化ビニルモノマー、セメント
規模(従業員数)* 1,293人
届出物質数* 62
排出移動上位3物質*
番号 物質名 全排出・移動(kg/年)
全排出 全移動 合計
大気 水域 土壌 埋立 下水 廃棄
280 1,1,2-トリクロロエタン 4,900 660 0 0 5,560 0 95,000 95,000 100,560
20 2-アミノエタノール 0 0 0 0 0 0 99,000 99,000 99,000
157 1,2-ジクロロエタン 14,000 1,800 0 0 15,800 0 36,000 36,000 51,800
合計 18,900 2,460 0 0 21,360 0 230,000 230,000 251,360

*平成22年度PRTRデータ(平成24年3月公表時)

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